メニュー

09

4月

2010

紙ひこうき

【インド旅行記⑬】
 出迎え車のことは詳しく聞いていなかったので大感激した。Nを呼び戻し、荷物をジープまで運び後部席に乗った。インドは大国だ。1番近い駅でも車で5時間もかかる。車は森林や高原、山、そしていくつもの町や村を走り抜け、暗くなってカジュラーホーに到着した。予約ホテルはリゾート風ホテルだった。フロントで受付していると日本語を話す青年が「この町は私が案内します」と言う。どうやらあの出迎え車は、青年の父親所有らしい。部屋に荷物を置き、青年の案内で10分ほど離れた町の中心に夕食に出た。「いつも君が食べに行く、地元のレストランに連れて行って欲しい」と話すとニコッとして、商店街の端にある15坪ほどの大衆食堂に案内された。全員ターリー(定食)を注文。味は食べられる程度、値段は3人で280円。超極安のディナーだった。       (つづく)(B)