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09

4月

2010

遠山ザクラに迎えられ 東小学校で4名の入学式

遠山桜と全校21人の子どもたち 遠山桜と全校21人の子どもたち

 6日、成田市立東小学校で入学式が行われました。

 

 東小学校の校庭には、名樹「遠山桜」が枝を広げています。1日にはまだ2分咲き程度だったというこの有名な「遠山桜」が、まさに入学式のこの日に合わせ、満開で新入生4入を迎えてくれました。

 

 たよりになる上級生にやさしく見守られ、すっかり安心しきった新入生と笑顔いっぱいのご両親。入学式が終わって、全校児童が巨木「遠山桜」の下に集合しました。この名樹を背景とする入学式の記念撮影は、伊東PTA会長の小学生時代から続いているとのこと。「私の頃はこんなに太い桜の木じゃなかったよなぁ」と副会長の岩澤さんも感慨深げでした。
 

 「遠山桜」は、目通り幹囲2.8メートル、人間の背丈ぐらいの所から主幹が5本にわかれています。ちょうどからかさを開いたような枝ぶりをやわらかく包むように、ピンクの無数の桜花が華万燈のようにそよ風にゆれていました。
 

 東小学校区はかつての遠山村の東にあり、遠山東小学校といいました。この地は、火付きがよく、ほのかに香りのする桜(佐倉)炭の生産地として広く知られており、また、近くには桜の名所として知られる下総御料牧場がありました。往時をしのび、昭和60年4月、このサクラの命名式が行われ、面影を伝える名樹として、「遠山桜」が誕生しています。