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04

6月

2010

優しい気持ちを育んで アルミ缶収集で車椅子を寄贈

2台目目指して頑張るぞ!(公津小) 2台目目指して頑張るぞ!(公津小)

 千葉県では、ゆめ半島千葉大会の開催に向けて、県民参加の大会作りを目指す取り組みの一環として、開催地市町の小・中学校および県内全特別支援学校の協力のもと、9月中旬までアルミ缶収集運動を行っています。収集したアルミ缶は800㎏で車椅子1台に交換され、ゆめ半島千葉大会の閉会式(10月25日)で、県内の社会福祉施設や公共施設などに寄贈します。成田市内では、公津小、公津の杜小、東小、滑河小、成田付属小、成田西中、吾妻中の7つの学校が運動に取り組んでいます。


 「体の不自由な人たちが少しでも快適に生活できるように、そして共に仲良く暮らせるように車椅子を贈ろうと子供たちに呼びかけています」と、公津小学校の藤崎謹治校長。今年の1月から始めた運動ですが、最初はアルミ缶指定なのに違う種類を持参したり、洗いやすすぎが充分でなく、小学校で再度洗い直すことも多かったとか。最近はようやく定着し、すすいだ缶を潰して持ってくる上級生や、スーパーの袋いっぱいに詰め込んだ缶を両手に持っている友達を見て、一緒に運ぶ児童の姿も見受けられるといいます。なかには、飲食店にお願いして飲み終わった缶を譲ってもらう児童やポイ捨てされている缶を拾う児童もいて、アルミ缶運動を通して、思いやりや優しい気持ちが子供たちのなかに育っているようです。


 現在、公津小学校では54.3㎏を収集し(5月25日現在)、千葉県国体・全国障害者スポーツ大会局に送付しており、県内参加校で合算した結果、目標の800㎏を達成しました。続く、2台目の車椅子寄贈を目指して、あと4カ月弱で合計100㎏を収集したいと、意欲的な子供たちの目はきらきらと輝いていました。