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04

7月

2010

成田の夏が燃え上がる!!「成田祇園祭」今週末9日~11日開催

 今週末9日(金)~11日(日)、夏の風物詩、伝統の「成田祇園祭」が開催されます。祭りを楽しむために祇園祭豆知識をお届けします。
【由来】
 成田の祇園祭は、江戸時代までは、JR成田駅東口脇にあり成田山が管理する「湯殿山権現」の祭礼でした。現在は成田山新勝寺の御本尊、不動明王の本地仏である「大日如来」に五穀豊穣・万民豊楽・所願成就を祈願する祭礼として、毎年7月7日、8日、9日に直近の金・土・日に行われています。祇園会期間に限り、成田山奥之院が開扉され、御本尊大日如来を参拝することができます。
【手古舞・警護】
《手古舞》江戸中期頃、芸者が山車を先導するため、男性風の扮装で登場したのが始まりです。成田の祇園祭では、主に小学生の少女が扮し、シャンシャンと錫杖を鳴らしながら山車を先導し、引き廻しに華をそえます。衣装は各町内によって色やデザインが様々。伊勢袴を着用し、花笠を背負った愛らしい姿は、お祭り気分を一層盛り上げてくれます。
《警護》新勝寺の御輿が練り歩く順路を先導役として、お化粧をした稚児一行が巡行します。翌年に祇園の当番となる町内(今年は花崎町)の小学生以下の子どもたちが担当で、熨斗目袴(のしめばかま)に杖をつき、花笠を背負う可憐な出で立ちが特徴です。
【お囃子】
 江戸(神田)囃子系と佐原囃子系の2系統があります。山車のすれ違いでは太鼓は使わず、相手方のお囃子を邪魔しない決め事になっており、共存が図られてきました。江戸(神田)囃子系は、仲之町、本町、成田山交道会の3町で、他の7町は全て佐原囃子系です。
 江戸(神田)囃子は、大太鼓、締太鼓、鉦、笛の構成で、「テンツクテンテン」と太鼓が主となり、小気味よいリズムに乗ったお囃子です。佐原囃子は、古くから佐原にあった里神楽が元になり、様々なジャンルから曲を取り入れ、今のような祭囃子になったと考えられています。現在では50曲以上あります。横笛、摺鉦、大太鼓、小太鼓、大鼓、小鼓の構成で、「ピーヒャララ」という笛の音色は、華やかな中に哀調を漂わせます。
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 タイムスケジュールは2面をご参照ください。また次号は各町の山車・屋台、若者連の特集号です。今年もエリア新聞を持ってお出かけください!