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08

8月

2010

インド旅行記24

スジャーターから乳粥供養を受ける像の前で スジャーターから乳粥供養を受ける像の前で

 のどかな雰囲気のセーナー村にお釈迦様がスジャーターから乳粥供養を受ける像が祀ってあった。参拝していると、隣の学校の校長先生がやって来て「寄付を…」と、話しかけて来た。千円くらいと思ったが、財布に小額紙幣が無く、50ドル札を渡した。すると複写になった伝票を差し出し、名前、住所、金額を書いてサインして欲しいと言う。大喜びの様子で何度も「サンキュー」と言いながら、受取書が渡された。その後スジャーター家の遺跡を観光していると、どこそこの学校だけど「寄付をお願いします」と言う連中が20人以上も集まり、ついて来て、ゆっくり見学も出来なくなった。どうやら気前の良い日本人が来たと噂が広がった様で、殆どは方便で寄付を募る連中ばかりだ。最初に寄付したのは、寺院のすぐ隣に、小さな学校を確認していたので、まさか?とは思っているが。
 セーナー村からブッダガヤーに午後2時過ぎに戻り、食事をすることになった。マハーボディー寺院の近くにある、アソックの妹の嫁ぎ先だと言うゲストハウスのレストランに入った。ビールは店に置いてなく、彼の弟分で少し日本語が話せる青年を呼び、近くの酒屋へ大瓶5本を買いに行ってもらった。気温30度以上で喉はカラカラ、5人で乾杯!飲み始めた。よく冷えたビールは堪えられなかった。つまみ料理を数点注文、飲み食いし始めるともう止まらない。すぐ5本追加で買いに行った。インドビールの銘柄は沢山あるが、中でもキングフィッシャーは日本のビールに似ていて飲みやすかった。彼らの話は、ブッダガヤーにどのような日本人がやって来るかなど…、とても楽しく面白かった。盛り上がっていたら、アソックが「前の公園でやりましょう」と言い出し移動。芝生に陣取り2次会が始まった。アソックの仲間たちも次々に集まって来て10人以上になった。気分上々で「よし任せるから、明日は車をチャーターしてお釈迦様が修行をしたラージギル方面の仏跡巡りをしよう」と話は決まった。その日は暗くなるまで公園で宴会、それから再度ゲストハウスに戻り、大部屋で3次会。その後の記憶は、あまり無い…。   (つづく)(B)