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27

8月

2010

紙ひこうき

 夏といえば朝顔、ヒマワリの花を思いつく。今回は朝顔の話をしたいと思う▼その昔、遣唐使により伝えられたとされる朝顔は、元来薬用として栽培されていた。種子は粉末にして下剤や利尿剤として用いられた。江戸時代になってから観賞用として改良が行われ、八重咲きや花弁が細く切れたもの、花色も豊富に作り出された。しかしながら黄色と黒色は知られておらず幻の朝顔と呼ばれている▼小学校低学年の時に夏休みの宿題で朝顔の観察をしたり、花を摘んで色水を作ったりした覚えがある。休み明けまで枯らさないように水遣りをするのが大変だった思い出がある▼花言葉は愛情・平静・愛情の絆・結束・短い愛・明日もさわやかに・はかない恋(花言葉事典)。ちなみに、朝顔は日没から10時間後に開花する特性があり、体内時計を持っていることが分かっている。何とも不思議な花だ。(H)