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司会の波田さんと出演者のみなさん
8月29日、富里市中央公民館大ホールで「平和と愛チャリティーステージ朗読とコンサート」が開催されました。「戦争がないから、こうして皆さんに会えました。平和でよかったですね」と実行委員会の波田正己さんの独特の語りで幕が開きました。
第一部は、声楽が専門で5カ国語で歌える大原修二さんの「長崎の鐘」を皮切りに、富里ひずめ太鼓の五臓六腑にしみわたる力強い演奏が続きました。かめやま丸の「世界がもし100人の村だったら」、朗読グループドリーム会長・大木かず江さんと宇佐美優子さんのエレクトーン演奏のコラボ「原爆と人間展」では、ともに会場の涙を誘い、ハンカチでぬぐう観客の姿が印象的でした。姿かたちから歌、語りまで美空ひばりにそっくりな大空ひばりさんが登場すると会場が沸きたち、その歌唱力、話術に魅了されました。
第二部では、富里中学校吹奏楽部の演奏、篠原牧洋さん(90)の詩吟「特攻で散った友へ捧ぐ」、藤峰蔦俊花さんによる日舞「知覧の母」、波田正己さんの朗読「月光の夏」と宇佐美優子さんのピアノ演奏のコラボにふたたび会場は涙し、YOU子さんの素敵な歌声に会場が一つとなり酔いしれました。
「詩吟の篠原さんのご学友も特攻隊で亡くなったと聞いて、やはり戦争については語り継いでいかなければと思い、このコンサートを思いつきました」と波田さん。「内容が濃いと皆さんも足を運んで下さる」と手応えを語ってくれました。
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