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喜びを分かち合う前列・三橋さん(左)と桑本さん(優勝)後列・畔蒜さん(左)と稲村さん(3位)
7月30日~8月1日、埼玉県深谷市ビックタートルで第37回全国高等学校少林寺拳法大会が開催され、全国36都道府県から134校972名の選手が集結、本年度の高校生日本一を決める熱戦が繰り広げられました。少林寺拳法は、相手の攻撃に対し適切かつ柔軟に対処できる実戦的な技法を養う武道なので、2人一組の組演武が基本です。
8月1日の本戦「女子組演武規定」で、成田国際高校の2年生2ペアが、日々の修練で培った素晴らしい演武を披露し、見事に優勝(三橋智恵、桑本佳奈枝組)と3位(稲村静夏、畔蒜みく組)の栄冠を手にしました。
成田国際高校の少林寺拳法部は、平成3年に創部され、今年20周年という記念すべき年です。創部時の顧問、鬼澤昌宏先生(現成田北高等学校教諭・千葉県高等学校体育連盟少林寺拳法専門委員長)は、OB会を設立して同校を異動しました。現顧問の秋葉隆先生は、「今回の快挙は、このOB会によるところが大きいです。OB、OGの指導のおかげで充実した練習が出来ました。部員は35名ですが、今年は3年生が少なかった分、2年生の技術力が上がったようです」と今後への期待を込めて話されました。
共に協力して優勝を勝ち取った三橋さんと桑本さんは、「優勝の瞬間は、実感がなかったが、金メダルやカップを手にした時、努力の成果が演武に出たと嬉しくなりました」、「欲しかった金メダルが取れて嬉しかった。いろいろな人(鬼澤先生や秋葉先生、OG、OBなど)に早く報告したくなりました」とその喜びを分かち合っていました。
また、3位に入賞した稲村さんと畔蒜さんは、「本戦の演武自体はいいものができたと思っています。3位は少し悔しいです」、「1点差の3位は悔しいですが、全力を出せたので悔いなしです」と潔く口を結びました。
この活躍を誰よりも喜び、応援してきた鬼澤先生にお話を伺うと「少林寺拳法は『組手主体』、師が門下生の手を取り対面して技を伝授する『面受面受』が基本なのです。自分がいなくても充実した練習をさせようとOB会を設立しました」と当時を振り返り、「千葉県のレベルを高めたい、新しい世代に引き継がせたい」との熱い思いを語られました。
13日(月)には、成田市長への優勝報告会が予定されています。
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