メニュー

08

10月

2010

寄稿記事 絵葉書に見る千葉の魅力 成田山書道美術館で開催

「成田山門前」絵葉書。奥に大野屋旅館が見える 「成田山門前」絵葉書。奥に大野屋旅館が見える

 成田山書道美術館では去る八月二十三日に中国の各地から選ばれた生徒等七十名の書道交流団(団長林岫先生)が来館され、成田山新勝寺の講堂で書道交流会が開催された。
 今は千葉県書道協会役員展と第五代会長を務めた種谷扇舟展が開催され、千葉県の書の魅力が紹介されている。
 本展に併せて特別室では「絵葉書に見る千葉」が開催されている。明治四年にわが国に郵便制度が導入され同六年に郵便物として葉書が登場し、その後絵葉書が発行され大人気となった。
 以後さまざまなものが発行されているが今回は戦前に発行された千葉に関係するものが紹介されている。風光明媚な千葉には多くの観光地がありその絵葉書も数多く作られた。
 今日ほどカメラが普及されなかった時代にとって写真代わりにその場所の様子を伝える絵葉書は貴重な資料といえるでしょう。成田山のほか、大正の稲毛浅間神社、明治末の香取神宮の人出の絵葉書等、珍しいものがあります。本展は十月二十四日まで展示です。
   (成田山書道美術館)