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11日間にわたり熱戦を展開した第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体」は、千葉県が男女総合優勝(天皇杯)と女子総合優勝(皇后杯)という悲願を達成し、5日に閉幕しました。
富里市在住の北京五輪団体銀メダリスト・坂本功貴選手がメンバーとして出場した体操が初優勝するなど、成田・富里勢も活躍を見せました。
★高校野球(硬式)
9月29日、銚子市野球場で、成田高校対明徳義塾高校(高知)の対戦が行われましたが、成田高校は2―10で敗戦となりました。
2回表、成田4番の近藤選手、5番の高橋選手が連続ヒットで出塁し、8番の安随選手が四球で満塁と明徳義塾の前田投手を攻め立てましたが、9番の中川選手にあと一本が出ず無得点。その裏、明徳義塾は、先頭打者が死球で出塁、四球、中前打、押し出しなどで5失点。1、2年生主体で高知の新人大会を勝ち抜き、実戦感覚豊富な明徳義塾打線に直球を狙い打ちされ、6回10失点で中川投手はマウンドを降りました。成田の攻撃は、身上の「バッテリー中心の守り」が崩れ、9回までヒット8本を打ちましたが散発。リズムが作れませんでした。「球が走らなかった。直球を狙われ痛打され悔しい。下半身を作り直して上で通用する投手になりたい」と試合後、中川投手は覚悟を語りました。
★柔道・少年男子
成田市美郷台出身の渡邉勇人(はやと)選手は、成田市で開催された柔道・少年男子に千葉県チームの中堅として出場し、準々決勝までの3試合を全勝する素晴らしい活躍を見せました。
1日に行われた1回戦、「頑張れ、頑張れ、千葉!」のコールが鳴りやまない中、開始1分40秒で鹿児島県の矢 選手に小外刈り1本勝ち。コールは「いいぞ、いいぞ、勇人!」に変わり、チームも3―1で勝利しました。2回戦は開始3分15秒で北海道の中村選手に合わせ技1本勝ち。チームの他の選手の活躍もあり千葉県は4―1で連勝しました。
2日、前日の快勝から優勝への大きな期待を受け、チームは広島県との準々決勝戦に臨みました。地元成田が誇る渡邉選手は、この日も快調! 宇都宮選手(中学生チャンピオン・ブレーメン国際大会優勝)にも優勢勝ちしました。しかし、他選手が奮わず、千葉県チームは1―2で惜しくも敗退してしまいました。
試合後、渡邉選手は、「大きな声援が力になりました。今回は日本一になれなかったので、日本一、世界一を目指します」と力強く語りました。
★その他の競技結果(敬称略)
<水泳>住吉茉莉400mR1位・同メドレーR2位・100m自由形2位/山中祥輝100m平泳ぎ3位・400mメドレーR3位
<陸上>大竹洋平10000m競歩8位/花岡麻帆 走幅跳2位/小﨑裕里子3000m7位/佐々木里菜100mH5位・400mR6位
<ボート・舵手付きクォドルプル>
石井華菜 予選敗退
<9人制バレー男子>
小宮知剛 4位
<9人制バレー女子>
伊藤花菜 5位
<ソフトテニス>
浅井重光 2位
<卓球>村山真実
1次リーグ2位敗退
<馬術・障害>二宮誠治
6段障害飛越 13位
<馬術・馬場>早稲田和歌子 馬場馬術11位/自由演技馬場馬術8位
<体操>坂本功貴 優勝
<アーチェリー>内海理恵 個人9位/団体6位
<ハンドボール>加藤江莉
準々決勝敗退
準々決勝中堅戦、優勢勝ちの渡邉選手(左)
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