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元気ハツラツ!礼儀正しい吹奏楽部のみなさん
300校を越える中学校が参加した「千葉県吹奏楽コンクール」(8月11日、千葉県文化会館)で富里中学校吹奏楽部は今年も金賞を受賞し、9月5日、県代表として東関東大会に5年連続で出場する快挙を成し遂げました。
フルートを担当する部長の池野上遥さんは、「今年は2・3年生が少なく、1年生を加えての参加でした。自分たちが3年間やってきた結果なんだという特別な思いで演奏に臨みました。夏のコンクールの時期は、同じ曲の練習を執着してやるので辛かったですが、その分すばらしい結果が出た時は、言葉では言い表せないくらいの達成感を感じました」と嬉しそうに話しました。
顧問の水野博文先生は、今年の曲について「課題曲は『オーディナリー・マーチ』というごく普通のマーチなだけに、普通に人が聴いても、いいなと思える曲に仕上げるまでが大変でした。また、自由曲の『舞踏組曲』(バルトーク)は、中学生には曲を理解させるのが難しく、雰囲気をつかませるのが大変でした」と厳しい夏の練習を振り返り、解説してくれました。
千葉県吹奏楽コンクールでは金賞受賞の常連となり、今年度、東関東大会でも金賞を受賞した吹奏楽部に対する指導方針を水野先生に伺うと「バランスです。バランスが取れていないと、よい部活にはなりません。子どもたちが本気で上手になりたいという気持ちになるのは、厳しい練習だけでは無理です。今月31日には、日本管楽合奏コンテストが控えていますが、その練習と同時に地域の七栄まつりや学校の文化祭の曲も練習します。個人演奏と全体合奏、厳しさとやさしさのバランスですね。子どもたちは、本番が多いと常に新鮮な思いで練習に取り組みます。バランスが大事なんです」とその秘訣を教えてくれました。
わずか数秒で写真の撮影隊形になり、質問にも元気ハツラツ、礼儀正しく答えるさわやかな部員たち。そんな子どもたちに囲まれた毎日の部活動。インタビューの最後に「これからも吹奏楽が好きだという子をたくさん育てていきたい」と先生は力強く言い切りました。
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