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12

11月

2010

成田赤十字看護専門学校で決意も新た 厳かに第33回戴帽式

決意が新たになる瞬間 決意が新たになる瞬間

 2日、成田赤十字看護専門学校で第33回生36名の戴帽式が行われました。
 戴帽式とは4月に入学してから半年間、看護学を学んできた1年生が、看護師になることを改めて決意し、志を新たにする厳粛な式典で、毎年この時期に行われています。
 式典では33回生が一人ひとり名前を呼ばれ、壇上で純白のキャップを付けてもらい、あかりの灯ったキャンドルを受け取り、整列しました。全員が戴帽すると「確実な知識と技術を身につけ、優しさと思いやりのある看護を実践できるよう、学習に励みます。どんな時も奉仕の心を忘れずに、患者様の支えとなり、その尊い命を護るために、自分自身の行動に責任をもちます。36名が一人一人の能力を発揮し、赤十字の一員として社会に貢献します。私たちは、今日の決意を胸に、世界で活躍できる看護師を目指し歩んでいきます」と全員で誓いの言葉を述べました。
 加藤誠校長は「今年は日本赤十字社が看護教育を始めて120年目の節目の年に当たります。皆さんはその上に新しい伝統を加えていって下さい」と激励の言葉を贈りました。
 多くの来賓から祝辞が贈られた後、2年生による戴帽賛歌「未来へ」が合唱されると、今までこらえていた感動やこれまでの日々を思い出すかのように、学生たちの頬に涙が伝わる姿が印象的でした。
 この日戴帽した成田市出身の土田裕子さんは「ようやく将来の夢へ一歩近づけたような気がしました。帽子をもらえたという嬉しさもありますが、不安なこともたくさんあります。しかし、自分を信じて精一杯頑張っていきたい」、富里市出身の髙木茉里さんは「赤十字社が看護師養成を始めて120年というこの年にナースキャップをいただけて、その重みで嬉しさを感じています。これからはよりいっそう勉学に励み、優しさと思いやりのある看護を患者様に提供できるようにしたいと思います」と話してくれました。

声をそろえ、全員で「誓いの言葉」 声をそろえ、全員で「誓いの言葉」