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2年連続、全国大会出場を決めた成田高校女子駅伝チーム
3日、県総合スポーツセンター東総運動場を発着点に行われた、県高校駅伝で成田高校女子が優勝し、2年連続全国大会への切符を手に入れました。富里高校女子は4位で関東大会出場権を得、成田高校男子は7位で惜しくも関東大会出場権を逃す悔しい結果、富里高校男子は16位でした。
女子駅伝は持ちタイムの良い市立船橋か、連覇を狙う成田か、という前評判の中、選手たちは非常に緊張しながらも集中してスタートラインに立ちました。1区(6㎞)のエース小崎裕里子選手(2年)は2位の市立船橋に12秒の差をつける19分44秒、大会タイ記録で戻ってきたにもかかわらず、「市船を意識して牽制しすぎて最初の1㎞がスローペースになってしまった。もう少し積極的にいって差を広げればよかった」と反省の弁。「でも仲間が差を広げてくれた。信じていた仲間の力を感じました」。2区(4.0975㎞)の伊藤恵美主将(3年)は「嬉しいの一言です。小崎さんが流れを作ってくれた。昨年は風邪で思うような走りができなかったから、今年はキャプテンとしてまとめたかった。調子が良いわけではなかったけれど、松澤先生に『自信を持って走れ』と言われ、小崎の流れを止めないように、前だけ見て走りました」と市船との差を40秒に広げる13分40秒、区間賞の走りを見せました。3区(3㎞)の斉藤里佳選手(2年)は「朝からすごく緊張していました。でも周りの人が『大丈夫!』と言ってくれて、松澤先生にも『自分を信じて攻めていけ』と言われました。みんなを信じて、1秒でも速く桜井につなぎたいと死ぬ気で走った。途中で先生に声をかけてもらって元気が出ました」と、9分53秒のまたもや区間賞の走りで貯金を49秒に増やしました。4区(3㎞)の桜井未来選手(2年)は「昨年は補欠でも優勝が嬉しかったけど、今年は走れて優勝できて嬉しい。たくさんの人に応援してもらったので、走りで喜んでもらえるよう粘りの走りをしました」と10分15秒区間2位で1位をキープし、5区(5㎞)アンカーの篠塚麻衣選手(3年)にたすきを渡しました。篠塚選手は「個人的には記録をかなりつめられたので悔しいけれど、チームとしての1位が大きいです。市船は強くて自分の記録は良くなかった。けれどみんなが差をつけてくれたので、気持ち的に楽になりました」と、それでも区間2位の16分57秒を走り切り、宿敵・市船に29秒差、1時間10分29秒で連覇を決めました。
松澤誠監督は「今年は小崎だけじゃなく、みんなでレベルアップした結果、総合力で勝てたと思います。みんな本当によく走ってくれた。平均タイムは市船さんの方が良かったので、チャレンジャーのつもりで、しかし、京都(全国大会)は見据えていました。京都で走るためには、県をどう走ればいいかと通過点と捉えていたので、かえって力が抜けていい走りができたのかもしれない。今年は全国のレベルが高いので難しいが、去年の経験を生かして3位を目指したい」と、早くも都大路のゴールを見つめていました。
昨年の全国大会は「1秒」差で9位と入賞を逃した成田高校女子駅伝チーム。抱負を聞くと選手全員が開口いちばん、昨年の「1秒の悔しさ」を話しました。そして「今年はメダルを目指して食らいついていきたい」「今日の自分より成長して都大路のスタートに立ちたい」「最後の最後まで1秒でも縮めるように走る」など、強い決意を語ってくれました。
頑張れ!成田高校女子駅伝チーム!!
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