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17

12月

2010

ぴーぷる 台湾茶道を日本でも ポピュラーなものにしたい 南アテナさん

 成田市在住の南アテナさんは在日25年、台湾出身で、2年半前に自然の多いところで心豊かに暮らしたいと都内から移り住んできました。現在は、成田市内の公民館で台湾茶道の講師をしたり、国際市民フェスティバルで台湾茶道のパフォーマンスをしたり、近くの小学校でボランティアをしたりと、日本文化と台湾文化の架け橋として活躍しています。
 アテナさんは「台湾には以茶會友(お茶を通じて友と親しくなる)という言葉があるように、お客様を自宅に招き、お茶を通してコミュニケーションをはかる文化があります。台湾茶道には家庭式の作法もありますから、子どもからお年を召した方まで、ゲストのペースに合わせることができますので、幅広い方に楽しんで頂けます」とその魅力を語ります。
 もともとお茶好きが高じて茶園巡りをし、茶葉の勉強をしていたアテナさん。茶園で出会ったお茶の師範達に、「茶葉のことに詳しいので茶師の資格を取った方が良い」と勧められて、台湾陸羽泡茶師や中国高級茶芸師の資格を取得しました。今では、その資格が欲しい受講者が青森や埼玉など遠方から、試験に向けて指導を受けに、アテナさんの元を訪れるそうです。
 「まずは台湾茶を通して、台湾のお茶の文化や茶藝(作法)に触れ、楽しく文化交流できれば」とアテナさん。今後も台湾茶道の魅力を広めていきたいと意欲的に語ってくれました。
 成田エリア新聞では、アテナ先生監修のもと、来年1月から5回シリーズで「台湾茶道~入門講座~」をご紹介しようと企画中です。どうぞ、ご期待下さい。