メニュー
|
1月15日に行われた「第2回全国高等学校ダンスドリル新人大会」で、成田高校ダンスドリル部「VIGORS(ヴィガーズ)」が、ソングリーダー・ラージ部門で優勝、さらに全部門参加51チームの中から、最高賞の「チーム・グランド・プライズ」(グランプリ)に輝きました。
「自分たちの名前が呼ばれた瞬間、『え~!?』。まさかグランプリが獲れるとは思っていなかったので、ビックリして、しばらくは信じられませんでした」と部長の長谷川真紀さん(2年)。全員で前に出て賞状とトロフィーをもらい、振り返って他のチームに見上げられた時、やっと実感が湧いたといいます。ヴィガーズは2チームにしか与えられなかったコリオグラフィー賞(振り付け賞)も受賞し、3タイトルを獲りました。
3年生引退後の新チームは2年13名1年9名。初の大会だった昨年11月の全日本チアダンス選手権では、1人はケガ、1人は体調不良で欠場、さらに当日朝にも病人が出て、フルメンバーで出場できなくなった動揺からか、優勝を狙っていたにもかかわらず、4位に終わりました。しかしその悔しさがバネになりました。「シャープなアームの動きを見せるのが得意」というチームカラーを、よりアピールできるよう振り付けを変え、練習の質を上げました。入部以来1人も辞めていないという強い絆で結ばれた歴代最高人数の2年生が、ローテーションで演技チェックをすることにより、全員が積極的主体的に意見を言えるようにもなりました。ミーティングを重ねることで1人ひとりの責任感も高まったといいます。
そして迎えた今大会は、自信を持って良い演技が出来ました。前チームの「可愛らしさ」というカラーとは違う、持ち味のはじけ飛ぶような「力強さ」を存分に発揮、くるくると変化する表情の演技も観客を魅了しました。ソングリーダー部門の順位発表、不安と自信が交錯する中、最後にチーム名が呼ばれた時、長谷川部長は「良かった~と安心して涙が出ました。私たちは恵まれているんです。教えてくださるコーチもいる。毎日、鏡を見ながら練習できる設備もある。他の部活に練習場所を譲ってもらったり、忙しい中、顧問の先生や両親も支えてくれる。そんなことを学べた大会でした」。顧問の堀本智子教諭も「驚きました。自信になったと思います。今後もステップを踏んでいき、最後に7月の全国大会を良い形で終われればいいなあと思います」と話しました。
次の目標は2月のUSA大会。千葉県予選をトップ通過、3月の本戦でのグランプリを狙います。「優勝チームとしての責任を感じます。周りの期待に応えたい。テクニックの難易度が求められてくるので、もっとパワーアップしないと勝ち抜いていけません」と長谷川部長。最終目標は7月の全国高等学校ダンスドリル選手権。ヴィガーズ7年の歴史の中で最高位は2位。このチームの目標はもちろん優勝しかありません。ファイト!!ヴィガーズ!
|
|