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長時間、真剣に聴き入るみなさん
1月26日、成田市役所で千葉大学准教授の関谷昇先生を講師として「市民参加のまちづくりと自治基本条例」と題した講演会が開催され、95名が聴講しました。「自治基本条例」は、市民のまちづくりの意思と行動力を実効性のあるものにするための基本的なルールを定める条例で、県内では、現在、流山市のみが成立しています。
成田市では、2年前から「自治基本条例」について、一般市民にその必要性を認識してもらおうと、これまで4回の講演会を開催してきました。講師の関谷先生は、「やれる人がやれることをやっていこうという意識で始まり、組織なし、役員なし、会費なしのスタイルから、あいさつ運動が始まったり、得意分野の提供が始まるのです」と市民参加の成功事例を紹介しながら、「コミュニティーや団体が自己完結せずに、お互いを理解し合い、壁をはずすことからまちづくりが始まります」と、地域コミュニティの充実・再構築に力点を置いて、市民参加のまちづくりを説明されました。
聴講したみなさんは、自分たちにどんな社会貢献ができるか、高い意識を持った方が多く、講演後の質疑には、真剣さが溢れていました。公津地区の中山さん、中台地区の三浦さん、土屋地区の鈴木さんからは、これまでの経緯をふまえ、「条例制定へのより積極的な行動が求められるのでは…」という指摘がされました。
成田市では自治基本条例について、まだまだ市民への周知が必要ということで、3月にも「実践編」として同様の講演会が企画されています。
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