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11

2月

2011

紙ひこうき

若い頃、尊敬する人生の達人から教えられた訓がある▼意志の力と想念の力が争う時、勝つのはいつでも想念の力である。それは意志の力の二乗に比例する。意志の力と想念の力が相協力する時、その力は両者の和ではなく積である。想念は自己変革できる▼相手に勝つ努力をしないで勝敗の売り買いをする大相撲八百長問題。公共事業などの受注談合。政治家の根回し等々、一昔前までは全て仲介役がいて、うまく調整するのであまり問題は起こらなかった。許されないことだが、これらは日本のお家芸みたいなもので、常識の範囲(?)の行為だったのだが、時代や環境が変わると、また常識も変わるものなのだ▼人は生まれた時に人生が決まっているのではない。何になりたい何をやりたい、と思う意志が想念となり努力する。そしてさらに頑張り努力する。意志がさらに強い想念となり自己目標を達成し、さらに次の目標に立ち向かえるのである。(B)