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11

3月

2011

素敵な音色を届けます!成田ハーモニカ友の会発表会

松戸国際高校PTAコーラス<マザーズ>との共演 松戸国際高校PTAコーラス<マザーズ>との共演

 2月26日、成田市玉造公民館で「第3回ハーモニカ発表会」が開催されました。
 主催の「成田ハーモニカ友の会」は、7年前開催された成田市公民館行事「楽しいハーモニカ教室」終了後、引き続き、講師に小松栄三郎先生をお願いし、毎週土曜日に玉造公民館で練習を重ねています。会員25名、60歳代の方が中心です。
 開演までの限られた時間、お互いに声を掛け合って余念なく練習する姿は、ハーモニカを吹くのが楽しくてたまらないという雰囲気に溢れていました。
 プログラム1番は、小松先生がハーモニカ演奏用に編曲したベートーベン作曲の「交響曲第6番<田園>」の第1楽章でした。「三穴奏法」「五穴奏法」「オクターブ奏法」等、ハーモニカの高度な奏法を使いこなし、重厚な響きが醸し出されました。
 演奏中の表情から、演奏者自身も合奏の楽しさ、醍醐味を楽しんでいる様子が観客に伝わります。目をつぶってじっと演奏に聴き入る人が多く、演奏終了と同時に客席から「うまい!!」のかけ声が懸かりました。
 「ハーモニカを聴けるのは、小学校の時以来ね」「懐かしいわね」と語り合いながら鑑賞する声があちこちに起こり、演奏がはじまるとどこからかハミングが聞こえ、最初口ずさむ程度だった声が、次第に大きくなったりしました。会場全体が、演奏される懐かしい童謡を共有し、一瞬、のどかな歌声喫茶のような雰囲気も生まれました。
 続いて、小松先生が教頭として在校期間中に結成、その後15年間も続いているという『松戸国際高校PTAコーラス<マザーズ>』のみなさんとの共演になりました。洗練された声が、指揮者の手の動きに柔らかく紡ぎ出されるように流れ、会場全体がその歌声に魅了されました。
 回を重ねるごとに鑑賞者が多くなり、今回は用意した150の観客席では足りなくなり、急きょ増設しましたが、それでも足りず、入り口近くで立ったまま鑑賞する人もあるという盛り上がりを見せました。

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