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相川市長に義援金を託す富里中吹奏楽部の生徒
3月30日、富里中学校吹奏楽部の中川涼部長、平良優実副部長、伊丹映里副部長が、21日に行った定期演奏会で募った東日本大震災への義援金5万5717円を相川堅治富里市長に託しました。義援金は、富里市社会福祉協議会を通じて、同日、日本赤十字社に届けられました。
市長との懇談を終えた3人の生徒は、「演奏会が思い通りに出来て楽しかった上に、被災者の皆さまに喜んでいただくことができて、とても良かったです」「演奏中、被災地の人たちの大変な様子を思い浮かべることもありました」「震災で楽器が吹けなくなっている人たちもいると思います。早く楽器を手にとることができるように応援したいです」と話しました。
富里中学校は、大震災後、天井の照明機器が破損してしまうなどの体育館被害を受けたため、演奏会場を急きょ、近くの富里小学校体育館に変更しての開催となりました。この日は、福島原発事故による放射能汚染の不安が喧伝される中、しかも雨天というあいにくの天候でした。それでも、同部の全国レベルの演奏を楽しみにしていた卒業生や生徒、保護者たち、およそ300人が演奏会場に足を運びました。時折、余震が発生し、緊張する瞬間もありましたが、聴衆は、練習を重ねた見事な演奏に魅了され、大きな拍手で生徒たちを讃え、義援金にも快く応じていました。
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