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08

4月

2011

紙ひこうき

未曾有の大震災から4週間が過ぎた。今日もラジオで仙台石巻の体育館で暮らしている方たちが、震災後まだ1度もお風呂に入れていないとリポートしていた。温かい食事をしないと、温かいお風呂につからないと、温かい心にふれないと、人の心は次第に折れてしまうとの声に胸がつまった▼震災後、子どもを交え、家族で「生きる」について話し合うことが多くなった。もし、目の前で災害が起きたら、絶対生きてやると強い意志を持つ。辛く困難な道でも、強く生きなければならないと。でも、実際にその場にいたら呆然と立ちつくしてしまうかもしれないし、被災者の方たちに比べれば、今まで自分が経験した辛かったことは、なんてちっぽけな…▼そんな、もやもやした気持ちで毎日過ごしていると、知らずに桜が咲き出した。桜の花が日本中のみんなを和ませてくれたらいいな。(C)