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15

4月

2011

被災者を迎えるももとせで 温かな支援コンサート

馴染みのメロディーに心癒される 馴染みのメロディーに心癒される

3日、成田市公津の杜にあるグループホーム「ももとせ」で、東日本大震災被災者支援コンサート『歌で、楽器で音楽の楽しさを体験しましょう』が行われ、約50人が楽しいひとときを過ごしました。
 ももとせでは3~4の被災者家族を迎え入れる準備を進めています。このコンサートの参加費は、公益財団法人さわやか福祉財団の協力(マッチングギフト・システム)を得て、その支援のために使われます。
 出演者は音楽療法士の糸井怜さん、東祥吾さん、桃原和子さん。第1部は「威風堂々」「星に願いを」や、おなじみのジャズメドレーを、トランペットとピアノで披露しました。演奏の合間には現役音大生である東さんがつい最近、研修に行ったウイーン・オペラ座などの写真がスクリーンに映し出され、参加者もちょっとした旅行気分を味わっていました。第2部は聴衆も参加してのコンサート。桃原さんが「曲のどこで鳴らしても大丈夫な音を持ってきました」と会場の笑いを誘ったトーンチャイムや、ベルハーモニー演奏を順番に体験しながら、「早春賦」「さくら」「春が来た」など春をテーマにした唱歌を歌い、会場が温かな雰囲気に包まれました。桃原さんは「被災者の方にはこれから心のケアも必要になっていく。音楽が邪魔をせずに寄り添っていけるお手伝いをしたい」と話しました。ももとせの夏目幸子理事長は「次回のコンサートは避難者のみなさんも一緒に参加できればと思っています」と締めくくりました。