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24

4月

2011

サッカー用品を被災地に!サッカー大会で50箱が集まる

女子優勝の七栄FC 女子優勝の七栄FC

10日、東日本大震災チャリティー「第7回栄町長杯争奪少年サッカー大会」が利根川河川敷グラウンドで行われました。成田・富里勢の成績は次の通りです。
【女子の部】〈優勝〉七栄FC〈準優勝〉三里塚FC【男子の部】〈準優勝〉成田FCナポリ〈3位〉成田SSSイーグルス
 当日は、大会前に成田市サッカー協会が所属チームなどに呼びかけて、それぞれの部員から寄贈されていたサッカーやスポーツ用品が持ち寄られました。その量はなんと大きな段ボール50数箱分になりました。中には「早くサッカーができるようにがんばってください」などメッセージが書かれている箱もありました。保護者の1人は「被災地では子どもたちが想像もできないほど過酷な生活に耐え、辛い思いを抱えていると思うとたまらない。サッカーをしている間だけでも楽しい思いをしてもらいたいから、ボールを寄贈しました」と話しました。
 また会場には義援金箱が設けられ、大勢のボランティアの手による焼きそばや豚汁も出店されました。義援金と売上、また大会参加費合わせて約30万円は支援物資購入に充てられました。
 寄贈品と物資は、発起人である成田市サッカー協会の塩山博文さんと保護者1人、子どもたちを代表した3人が16日・17日に、直接、気仙沼の4箇所の避難所に届けました。「記憶に残して伝えていかなくてはいけないと思い、子どもたちも連れていきました。最初、あまりの惨状に愕然としていましたが、被災地の子どもたちが明るく、とても喜んでくれて、お年寄りたちには『よく来てくれた』と逆に握手までしてもらって、大変貴重な体験になったと思います」と塩山さんは話しました。中には全地区が流されて何もかもなくした上に、はずれた場所にあるため、支援が十分に行き渡っていないことが分かった避難所もあり、塩山さんは「そちらには5月にももう一度行きたい」と話しました。

ボールを届けた子どもたちと被災地の子どもたち ボールを届けた子どもたちと被災地の子どもたち