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03

6月

2011

元日本代表が体育の授業!速く走れる走り方を伝授

「頭から出るよ~」と具体的に指導 「頭から出るよ~」と具体的に指導

5月24日、成田市立向台小学校で、陸上短距離の元日本代表・菅野優太さんが5年生と6年生の体育の授業を担当しました。
 教えたのは『速く走れる走り方』。菅野先生の教え方は子どもたちにも分かりやすいように非常に具体的でした。「自分の前に空き缶があると思って、その空き缶を上から踏んづけるように」「どんと地面を踏んだ瞬間、(空き缶の)小さな島に乗るつもりで。前や後ろに体が傾いていたら、落っこちちゃうでしょ。島の上に真っ直ぐに立って。それが体を乗せるということだよ」「頭より先に足を出さない。頭と同時に膝を出す。つま先を見たまま走ること。つま先は進行方向に向けて」「手の握り方はグーとパーの間。グーやパーは力が入っちゃうでしょ。手を軽く握って出来た穴がのぞける高さまで、腕を振る」など、やさしい表現で講義しながら実技指導を行いました。高く跳ぶスキップや遠くに跳ぶスキップ、立ち幅跳びで腕の使い方も体感させ、最後に「がむしゃらに走るのではなく、『速く走れる走り方』で走ってください」と締めくくりました。
 授業終了後は日本代表のウエアを希望者が自由に着せてもらい、先生と記念撮影。「すげえ~」と子どもたちの笑顔がはじけました。5年生男子は「走り方、体の動き、選手になるための心構えなど、大切なことが学べました。菅野先生の話はすごく分かりやすかったです」と話しました。菅野さんは「今までも陸上教室はやってきましたが、授業で教えるのは初めて。授業で教えることの意義は、スポーツが苦手で嫌いという子も参加できること。ちょっと教えてあげると変わるから、苦手な子のコンプレックスを取り除いてあげたい。成田市の小学生の平均タイムを日本一にしたいんです」と大きな目標を話しました。