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06

7月

2011

忘れてならぬ成田空港の歴史「空と大地の歴史館」開館

当時の様子がわかる展示物が並ぶ 当時の様子がわかる展示物が並ぶ

6月23日、山武郡芝山町にある航空科学博物館の敷地内に「成田空港 空と大地の歴史館」がオープンしました。
 構想から14年、「地域と空港をめぐる歴史的経緯とそこにかかわったさまざまな立場の人々の苦悩と想い、これらを複眼的な視点からとらえ、この地に刻まれた歴史をできるだけ正確に後世につたえていくこと」を目指してつくられた同館では、空港がどのような地域に建設されたのか、開港までの流血の歴史、共生を目指すシンポジウムと円卓会議の様子など、当時の様々な展示物や資料で学ぶことができます。
 なかでも空港反対派のヘルメットや「空港粉砕」と書かれたドラム缶など、空港反対闘争をテーマとしたコーナーの展示物には目を見張るものがありました。
 「開港に至る経緯と関わった多くの方の苦悩を、地域の方にも広く知っていただきたい」と成田国際空港㈱森中小三郎社長は語ります。
 この機会に一度訪れ、私たちの身近にある成田空港の歴史について、今一度考えてみてはいかがでしょうか。
【成田空港 空と大地の歴史館】
山武郡芝山町岩山113の2▽開館時間…10時~17時(入館16時半まで)▽月曜休館(祝日の場合は翌日)▽入館無料▽問…℡0479(78)2501