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20

7月

2011

自分の命を守るため 吾妻小学校で着衣泳の授業

ペットボトルをラッコのように抱えて浮く練習 ペットボトルをラッコのように抱えて浮く練習

夏に増える子どもの水の事故。海、川、湖など自然環境の中で、服を着た状態のまま発生することも多いのが現実です。そんな不測の事態に、児童たちが少しでも落ち着いて対処できるようにと、近年、多数の小学校で「着衣泳」の授業が取り入れられています。成田市立吾妻小学校では8日、全学年を対象に「着衣泳」の指導が行われました。
 まず先生が「水際で遊んでいた時に、ボールを追いかけて、友だちが川に落ちたら…」という想定を問いかけ、児童たちに対処法を考えさせました。答えは「(助けに行った人もおぼれてしまう可能性があるので)助けには行かず、大人を呼ぶ」「ペットボトルなど浮く物があれば、川に投げ入れる」など。次に落ちてしまった時、助けが来るまでの対処法として、ペットボトルをラッコのように抱えて浮かぶ方法や、着ている服の首もと・袖口などを押さえながら、服の中に空気を入れて浮かぶ方法、また手をかいてなるべく長く浮かんでいる方法などを練習しました。どの方法もコツがあるようで、児童たちは悪戦苦闘していました。
 練習を終えた4年生たちは「服がベチャベチャして浮けなかった」「ペットボトルがあれば浮けることが分かった」と、貴重な体験の感想を話していました。