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金 22 7月 2011 紙ひこうき「パティスリー シェ・ナリ」のオーナー佐藤さんの話は衝撃的だった。取材中、震災時の数々のドラマに鳥肌が立ち、言葉の重みに涙し、原稿を書いている間も思い出しては鳥肌が立って仕方なかった▼いつもは友達と遊びに出掛けてしまう子どもたち5人が、たまたま家や近所にいて、すぐ家族揃って逃げることができた、たまたま食料を手にすることができた、たまたま出張に来ていた設備屋さんを中心に重機を使って瓦礫をどけることができたなど、数々のたまたまが重なって、命を取りとめ、今を強く生きている▼お子さんたちも強くなって、転校先でも積極的に輪に加わり、新しい仲間を作っているという。あの日から、万物に対する感覚が全く変わってしまったそうだ。助かったんだから、死んだつもりで頑張ると、静かに語るオーナーの力強さ。東北魂を肌で感じた。(C) |
成田で映画を見る具合が悪くなったら |
