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07

8月

2011

小学生のための認知症サポーター養成講座

7月28日、成田市の子ども館で、小学生対象の「認知症サポーター養成講座」が開催され、9人の小学生が受講しました。認知症の方や、その家族を温かく見守り、助け合うことの大切さを学ぶ講座でした。
 平成26年度までに、15歳から64歳までの5%、約400万人を認知症サポーターとして養成するという国の方針を受け、キャラバンメイトと呼ばれる講師が各地でサポーター養成講座を開催しています。
 今回のキャラバンメイトは「JA成田市ケアセンター美郷」の佐藤キヨ子施設長でした。スライドを使い、小学生向けにわかりやすくゆっくり丁寧に講義しました。認知症の方への接し方を学ぶロールプレイング(実際の場面を想定し、さまざまな役割を演じさせて、問題の解決法を会得させる学習法)では、現実味が加わり、声の掛け方にいっそうの気配りが必要なことを受講者全員が理解していました。
 講義終了後、受講記念として、認知症を支援する「目印」である「オレンジリング」のブレスレットがプレゼントされ、一人ひとりが認知症サポーターとしての自覚を高めていました。
 お母さんから「聴いてきなさい」と、強く勧められて受講したという小学校5年生の大根みつ菜さんは、「高齢者の4人に1人が認知症になってしまうことにびっくりしました。認知症の人は、いろんなことが不便になっているので、どんな時も、怒らず、教えてあげることが大切だということが分かりました」と話していました。