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カプラつみきのイベントより
「もりのこびとたち」は、シュタイナー教育の理念にもとづきながら、子どもと向き合い、親子がともに歩むための育児サークルです。今年で14年目を迎え、メンバーは現在55名、成田市中央公民館を中心に活動しています。
代表の奥村奈美余さんは、大学に通いながら18歳の頃から子どもの心のケアの仕事をしてきました。結婚し、子どもが産まれてから「シュタイナー教育」が自分の求めている教育方針にぴったりだったといいます。「時代や社会はめまぐるしく変わっても、子どもの本質は変わりません。あとは、お母さんがどう折り合いをつけていくのかだと思うのです」と話します。
早期教育がもてはやされているなか、幼児期に大切なこと、子どもは年齢に適したすべきことがあるといいます。「例えば7歳までは、外遊び中心が望ましいです。遊びの中に、ルールがあり、人を信頼したり協力することで、内面形成され、人として研磨されていきます」と奥村さん。子どもが将来困らないように、「早いうちから役に立つことを学ばせてあげたいという親心が、結果的に子どもの『生きる力』をすり減らしていることもある」という事実も知っておく必要があるとのこと。「どんなに遠回りに思えても、『子どもを生き抜く』ことが大人への階段をのぼっていく力になっていくのです」と力を込めます。
そのため、もりのこびとたちでは、親子の信頼を深め、子どもにかかせない「真・善・美」にふれる心豊かな時間を提案しています。活動内容は、子どもたちの育ちの場として、妊婦さんから未就園児や小学生を対象に、年齢に応じたクラス編成の「わらべうたクラス」、「いろあそび(水彩)クラス」、また大人たちの学びの場として「もりこび会」(シュタイナー教育などの勉強会)や「ヨーガの会」、さらに子育て支援・子育てに関する地域交流と場の提供として「わらべうたあそび体験会」などを行っています。
また、今年度から「あかちゃんクラス」を設置。「はじめて聴くうたが、わらべうただったらあかちゃんはどんなに幸せでしょう。わらべうたでの親子あそび、美しいものとの出会い、色の世界を感じ、子どもとして過ごすということは、いずれ訪れる思春期から先の生きるエネルギーの貯金になります。それはいつの時代も変わりません。今こそ、子どもの時間を守ってあげたい」と奥山さん。孤独になりがちなお母さんや、育児に迷いがあるお母さんには「ひとはつながって育ちます、子どもも親も。ぜひ、ご興味のある方はわらべうたあそびの無料体験も2回できますので、足を運んでみて下さい」と穏やかに話してくれました。
問…℡090(5550)0582(オクムラ)
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