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23

9月

2011

今年も護摩札作りが始まる 成田山新勝寺で正月準備

8人の僧侶が、1体1体願いを込めて 8人の僧侶が、1体1体願いを込めて

成田山新勝寺で、早くも正月用の護摩札作りが始まりました。
 本尊・不動明王を象徴する護摩札は、同山の8人の僧侶によってモミの白木札に独特の筆で、まず本尊を表す梵字を書き込み、1体1体願いを込めて浄書、12月いっぱいまでかけて大小60万体が作られます。護摩札はこの後、別室に運ばれ「家内安全」「商売繁盛」「交通安全」などの願いを記した紙が丁寧に巻かれ、紅白の水引をかけて出来上がります。初詣で護摩札を申し込むと、参拝者の名前が記入され、護摩祈祷の後に授けられます。
 新勝寺の今年の正月3が日の初詣客は約298万人で全国2位。寺院の中では1位でした。今年は3月11日の未曾有の東日本大震災という厳しい年となりましたが、新しい年を良き年として迎える準備は着々と進められています。

紙が巻かれ紅白の水引をかけて出来上がり 紙が巻かれ紅白の水引をかけて出来上がり