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元気になった「ももちゃん」
小紙8月31日号でご紹介した「迷い犬」。ことのはじまりは、弊社の夕刊配達スタッフが、成田市公津の杜のグループリビング「ももとせ」に保護されていたワンちゃんの存在を、動物好きな営業スタッフKの耳に入れたことでした。話を聞いたKは居ても立ってもおられず、すぐにももとせに急行! ケガをしていることを知り、小紙でもご紹介させていただいたことのある、はなの木台動物病院に連れていきました。院長先生も事情を聞き、とても丁寧に治療してくださいました。8月31日号に掲載した写真は先生が撮ってくださった写真です。
推定1才というワンちゃんは、おびえている様子ながらも、とてもよく躾られている良い子で、一度も粗相をせず、ももとせの人たちに気を遣い遠慮しながらも、代表の夏目さんに甘えてくるようになったとか。「私が隣の部屋で仕事をしていると、クンクンと鳴きながら遠慮がちに鼻でドアを開け、『おいで』と言うと、膝の上に頭をのせて、安心するとまた戻っていったりするんです」。呼ぶときに不便なので、迷い犬は仮に「もも」と名付けられました。ご近所の方たちもタオルや必要な物を持ってきてくれたり、毎日ご飯を作ってきてくれたり、とお世話してくれたといいます。しかし、ももとせでは犬を飼うことができません。そこで飼い主さんに呼びかけたいと、成田エリア新聞掲載に至りました。
数日後、その記事を見たAさんからももとせに電話がありました。Aさんは8月上旬に突然死で愛犬を亡くされていました。迷い犬の写真を見てAさんは驚きます。ももちゃんが亡くなった愛犬にそっくりだったからです。
ももちゃんは飼い主さんが見つかるまで、Aさんがお世話をしてくれることになりました。それから3週間がすぎました。ももちゃんは現在、「新しい家族になってもいいよ」と心の底から可愛がってくれるAさんのもとで、すっかり安心して、幸せに暮らしているそうです。
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