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07

10月

2011

知らなかった! 成田山を再発見!成田市生涯大学院 新規講座「成田山フィールドワーク」

興味津々! 説明に聴き入る受講生 興味津々! 説明に聴き入る受講生

9月30日、成田市生涯大学院1年生の「成田山フィールドワーク」がありました。本年度入学の第34期生82名は、前週に、成田ボランティアガイドの上川克巳講師による教養講座「江戸庶民と宗教」を受講しました。この日はそのフィールドワークとして、1年2組38名が「成田山を中心に地元成田を知る」をテーマに、上川さんのガイドで、「総門」「仁王門」「三重塔」「釈迦堂」「開山堂」「額堂」「光明堂」「平和大塔」など、境内の主要な建築物を見学するという、平成23年度の新規講座でした。
 樹齢400年以上もの欅の建築材の調達方法や、3Dのように立体的に見える建築技術のこと、さらに、成田山発展の陰に水戸光圀候の存在があることなど、上川さんの絶妙な語り口に、受講生は熱心に聴き入り、うなずいていました。
 また、成田山はどんな願いにも応えられるように、いろいろな仏像がいろいろなところにありますとさりげなく紹介され、光明堂に安置されている恋愛成就の「愛染明王」の前では受講生一同、いずれも興味津々の表情でした。
 玉造の渡辺一朗さんは「これまで何度か成田山に来ることはありましたが、今日のようなお話は何も知りませんでした。こうして説明を受けるのは大切なことですね。中学生とか、子どもとかにもぜひ教えたい内容です」と、快い汗をぬぐいながら話しました。中台の伊藤精一さんは「成田山は何度も来ていますが、大切な文化財を素通りしていました。今日は、じっくりと見ることができて驚く発見ばかりです。重要文化財は、成田の誇りだと思います」と、この日の知識を心に刻んでいました。平均年齢70歳の向学心に燃える受講生には大好評、中学生の京都・奈良の修学旅行にも劣らぬ研修の機会となり、クラスの連帯感もいっそう高まったようでした。