メニュー

09

10月

2011

支援の輪を広げたい 在日ベトナム人との交流会

会場の質問に答えるゴック(左)さんと藤井さん(中央) 会場の質問に答えるゴック(左)さんと藤井さん(中央)

1日、成田国際文化会館で日越交流支援協会主催による「第一回在日ベトナム人との交流会」が開催されました。ベトナム(越)には、アメリカのベトナム戦争撤退後、新政権下での生活に不安や恐怖をいだいた人々が、難民となってベトナムを脱出したという歴史があります。その数13万人といわれる難民の中、日本を希望し、定住したグエン・バン・ゴックさんと、日本に帰化した藤井実さん(全国ベトナム人会副会長)によるベトナム脱出劇の生々しい体験談と、30名を超える参加者からの質問で、会場での日越交流が深まりました。
 休憩時には、ベトナムに行った人なら誰でも思い浮かぶ、バッチャン焼きの小陶器や大花瓶、緻密な刺繍で飾られたバッグなど、民芸品のチャリティー販売が行われました。
 玉造から参加した、清和富雄さんは「2年ほど前、ハノイのメイン通りで開催された『日本桜祭』を見に行きました。街中をパワフルに走り回る2人乗り・3人乗りの自転車やオートバイが印象的でした。その後、ベトナムが大好きになりました。戦後の復興を成し遂げた日本と同じように発展しそうです。先輩として、できることを寄与したいです。とりあえず、教育支援ですね」と語りました。
 日越交流支援協会では成田市内の畑で栽培した、さつまいもで醸造した「いも焼酎―大地の絆」を販売し、ベトナムの少数民族学校等への支援を続けています。

チャリティー販売のコーナー チャリティー販売のコーナー