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12

10月

2011

紙ひこうき

NARITA花火大会こぼれ話。今年の桟敷席は例年より田んぼひとつ分打ち上げ地点に近くなり、一般観覧席とはまるで違った見え方になるそう。視界すべてが花火で埋め尽くされる瞬間が今から待ち遠しい▼花火大会で気になるのが「風向き」。煙が邪魔をし、せっかくの花火も魅力半減…といった経験は誰しもあろう。この時期、八代は観客席から打ち上げ地点の方向に風が吹くことが多く、うまく花火の後ろに煙が流され、綺麗に見えるそうだ▼年々人気が増し、今や花火通の間でも評判の成田の花火大会だが、運営の主体は、行政でもプロのイベント業者でもなく、市民ボランティアの方々だ。週末や、平日夜遅くに集まり、選曲、看板設置、会場設営、チケット発送…「来てくれる皆さんに楽しんでもらいたい」。この一心で膨大な作業をこなしていく「手作りの花火大会」。スタッフの想いを噛みしめながら、存分に楽しみたい。(T)