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【10月22日 ソフトバンク戦 inQVCマリン】
千葉ロッテ5―2ソフトバンク
〈8回86球、被安打8、奪三振1、与四死球0、失点2〉
千葉ロッテマリーンズ今季最終戦のマウンドを任された唐川投手! 相手は前週と同じ福岡ソフトバンクホークスです。
1回、初球、いきなりのピッチャーゴロを素早く処理。次打者に安打を許しましたが、味方の好守備に助けられ、ピンチを逃れます。2回は打たせて取る投球で中軸を3者凡退! その裏、1点を先制してもらうと、3回もテンポ良く3人で打ち取りました。4回は2死までを簡単に取りましたが、2連打に適時打を浴び、同点に追い付かれます。しかし5回を何事もなかったかのように3者凡退に抑えると、その裏、ロッテ打線は、四球、安打、ダブルスチール、2点タイムリー、2ベースヒット、相手の野選にタイムリーと、足を絡めて爆発し、5対1と大きな勝ち越しに成功します!6回はランナーを2塁に背負うも、落ち着いたマウンドさばきで得点させません。しかし7回に2安打で1点を失い、5対2。8回は1安打されるも、併殺で反撃を許さず、3人で切り抜けました。唐川投手は笑顔でベンチに戻り、9回は守護神・藪田投手が3者連続空振り三振の快投を演じ、試合終了となりました。
(通算成績 12勝6敗
防御率2.41)
☆ヒーローインタビュー
今日の登板は順位の決まっている中で、これだけの方々が来て下さったので、熱い声援を送ってくれたファンの方のためにも、良いピッチングをしようと思って投げました。(前回の福岡での好投の流れが続いていましたね?)最後の最後に調子は良くなってきたんですけど、もっと早い段階で出せれば、チームの順位も変わっていたと思うので、その点は反省しています。(12勝はどういう味ですか?)目標は2ケタと設定していたんですけど、前半8勝してますし、15勝16勝としていかないといけない数字だったので、まだ物足りないかなという感じです。(最終戦の先発マウンドを任されましたが?)たまたま雨で中止になった試合が入っただけですけど(笑)、最後投げさせてもらうからには、しっかりとしたピッチングをして、最後くらいは皆さんに喜んでもらいたいと思っていたので、その中である程度のピッチングができたのでよかったです。(5回、伊志嶺・岡田両選手のダブルスチールがあって、井口選手・里崎選手もタイムリー。楽な気持ちで投げられたのでは?)
先制点を取ってもらって、追い付かれてしまったんですが、また点を取ってもらって、守備にも助けられてすごく楽な気持ちで投げられました。(さて来シーズン、開幕戦のマウンドを狙うという気持ちは?)当然そういう思いはあるので、それを狙うつもりでオフの間もトレーニングをしたいと思います。
1年間本当に応援ありがとうございました。ファンの皆さんも僕らもすごく悔しい思いをしたので、この悔しい思いを忘れずに、来年なんとかリベンジして、また日本一に向けて頑張りたいと思います。来年もまた応援よろしくお願いします。
◇ ◇
24試合に先発、目標としていた2ケタ勝利を達成し、唐川投手の4年目が終わりました。防御率2.41は、田中(楽天)、ダルビッシュ(日ハム)、和田(ソフトバンク)、杉内(同)、ホールトン(同)に続く堂々のリーグ6位です。シーズン前半で勝ち星を積み重ね、中盤にケガで2度離脱するなど、あと1勝が遠い時期もありましたが、最後に3連勝しての12勝は、昨年6勝の倍! 並み居る先輩投手を抑えてチームトップの勝利数は、今年、唐川投手がチームを牽引してきた証です。
それでも、試合終了後の取材では、シーズン後半失速したことの原因として「状態が悪い時に、悪いなりのピッチングが出来なかった。勝ちたいという欲が出ると、身体のバランスを崩す。悪い時に、いかに身体と心のバランスを整えるか」と冷静に分析。「来年の目標は15勝ですか?」と質問されると、「15勝が最低限は、レベルが高すぎますけど(笑)、今年以上の成績を残すことが第一だと思います」と来季への決意を語りました。
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