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11月

2011

生涯大学院生といっしょに!公津の杜小学校3・4年生「書き初め練習会」

筆先をみつめて… 筆先をみつめて…

10日、公津の杜小学校で、3年生108名と4年生93名の「書き初め練習会」が行われ、成田市生涯大学院で書道の専門講座を受講する3年生10名が、指導のお手伝いに参加しました。
 生涯大学院の専門講座で書道を選択すると、著名な講師の指導下、1年生は楷書、2年生は行書、3年生は草書を、年間15回受講します。それぞれの作品は、秋の市民文化祭や、春の作品展で来場者を楽しませてくれる上級者ぞろい。生涯大学院では、このような院生の豊かな能力を地域社会に生かすことで、生きがいを創造し、同時に子供たちや若い世代を喜ばせたいと、積極的に小・中・高校に出向き、地域に開かれた活動をしています。
 この日の練習会では、初めて書き初めに挑戦する公津の杜小3年生とともに、大学院生たちも、講師の片山晟先生の全体指導を聞くことからはじめ、「教えることは難しいです。初心に返ります」と、細かい指導にうなずいていました。
 個別指導の時間、大学院生は、はじめは、子どもたちとの関わり方に戸惑って、後ろから眺めている姿がありました。しばらくすると、孫も同じくらいの学年という方々なので、次第に子供たちの隣に座り、親しく言葉を掛けながら、一緒に書を楽しむ姿があちこちに生まれました。
 級長の西村侑さんは「字は一生つきあう対象です。子どもたちには、文字と関わる楽しさを伝えたいですね。練習、稽古の大切さも伝えたい。書には奥深さがあります」と、子どもたちの筆先を見つめていました。
 宮田照子教頭は「書き初めは用具の準備や筆の扱い方など、なかなか難しいものですが、書道を専攻していらっしゃる皆さまは、さすがに『書道のプロ』。子どもたち一人ひとりに温かいまなざしを注ぎながら、優しく、適切に、アドバイスやサポートをしてくださいました」と、書き初め練習会が有意義に展開できたことや、高齢者と良い交流の機会を得たことに感謝していました。