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11月

2011

祝!! 富里第一小学校60周年

今年、富里市立富里第一小学校(國本與一校長・児童数175人)は開校60周年を迎え、18日、同校体育館で全校児童と教職員、相川堅治富里市長はじめ市教育関係者、同校関係者が一堂に会し、「開校60周年記念式典」が行われました。
 同校の歴史は古く、132年前の明治12年5月、同市中沢の曹洞宗昌福寺の1室を教場として、児童数30名で開校した中沢小学校が始まりです。その後、幾度かの学校の統廃合や学区の編成替えで校名改称が繰り返され、60年前の昭和26年4月、富里小学校第三分校から富里第一小学校(児童数222人)として独立。所在地も昌福寺から昭和29年10月、現在の向台幼稚園の場所に校舎を建て移転。その後昭和57年4月、現在の場所に再度移転して現在に至ります。
 19代にあたる國本校長は昭和40年3月の卒業生。式典あいさつで、当時は急速に世の中が変わる時代で、昭和39年10月、6年生の時に開催された東京オリンピックと、その少し前の6月、昼休みに発生した新潟大地震の体験は大きな出来事だったと話し、「教員生活の最後を母校で迎えることになり、光栄です。地域の皆さんに支えられ、心から感謝しています」と感無量の表情でした。
 23代PTA会長の林田純江さんは、向台校舎時代の入学生で、男子5名、女子9名のなかの一人だったそうです。当時の木造校舎や校庭の様子、職員室玄関に置かれていたフランス人形、図書室側に掛けられていた肖像画など、当時の学校の様子を録画の様に覚えていると話しました。
 同じく大先輩で来賓の相川市長は、自身の小学校時代を宮沢賢治の小説「風の又三郎」に例え、全く同じ光景だったと懐かしく思い出を語りました。
 また平成元年、同校を卒業し、中学、高校、大学、実業団とバスケットボール人生を歩んだ中原真理さんも招かれました。小学3年生でミニバスケットボールを始めたきっかけや、その後の体験をエピソードを交えながら話し、「とにかく自分を信じ、目標に向かい努力、やり続けることが大事」と後輩たちに話し掛けていました。
 合唱部の発表の後、全員で校歌を斉唱し、式典は終了しました。

児童たちに話しかける國本校長 児童たちに話しかける國本校長