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02

12月

2011

歴史と農業にふれる秋!第2回富里にんじんウォーク

中沢城址では史跡ガイドが 中沢城址では史跡ガイドが

11月26日、にんじん収穫が最盛期のこの時期に合わせ、また「120万歩健康ウォーキング」の関連事業として「第2回富里にんじんウォーク」が開催されました。富里市のにんじんは、作付面積、収穫量ともに全国1位を誇る特産品。「富里の歴史と、生産量日本一になった富里にんじんにふれよう!」がテーマで、市民200人が参加し、約10㎞の道のりに挑戦しました。
 広報を見て参加を決めたという七栄の黒井玉栄さんと新橋の石原芳枝さんは「ふだんのウォーキングは2~3㎞。さて、10㎞は歩けるだろうか? とにかくやってみようと、お隣に声を掛けて参加しました。30年住んでいても未だに行ってないところがあって、そこを訪ねるので楽しみです。完走をめざします」と笑顔で出発前の意気込みを語りました。
 富里市保健センターをスタート・ゴールとして、農道や山道を多く取り入れ、色付き始めた紅葉や、緑鮮やかなにんじん畑の脇を通るコース。感触を楽しむように、わざと枯れ葉を踏み、シャリシャリと音を立てながら、中沢の清水レイ子さんは、「富里のにんじんは『通販生活』のカタログに登場するブランドなんですよ」と自慢しながら歩いていました。常におしゃべりしながら歩く人。手を大きく振り、軽快に歩く人。先導者を追い越していく人。背筋を伸ばし、広い歩幅で歩く人。それぞれに自分のペースがあって、集団はどんどん長く伸びていきました。
 チェックポイントの中沢城址と新橋観音堂では、富里市生涯学習課職員による史跡ガイドがあり、参加者は一息つきながら、意外と知らない富里の歴史に熱心に聞き入っていました。
 休憩地点の富里第一小学校玄関前には、地区保健推進員が手作りしたフレッシュなキャロットゼリーが用意され、参加者たちはフルーツに負けない富里自慢の味を満喫し、元気を取り戻してゴールへ向かいました。
 このイベントでは、沿道での励ましやコース案内等、多くのボランティアの協力が際立っていました。一緒に歩いたり、自転車で安全情報を伝達したり、参加者の健康を気遣ってやさしく声をかけたりするスタッフの姿が印象的でした。
 ゴールで完歩証を交付された根木名の山田さんは「色々と楽しみながら歩きました。体いっぱいに富里の秋を感じることができたので、来年も参加します」と晴れやかな達成感を笑顔で話しました。

にんじん畑の脇を歩く にんじん畑の脇を歩く