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笑いを誘うコーディネーターの質問
3日、成田市保健福祉館で、成田市企画政策課主催による本年度第4回目の男女共同参画セミナーが開催されました。
70名を超える聴講者が聴き入る中、「わたしのライフスタイル~人生を10倍楽しく生きる方法~」と銘うって、コーディネーターの塚本倫正さんが質問していく形式で、社会貢献を生きがいとして活躍する男性2人女性2人のパネラー(新井とみ子さん/アミル・アクバルさん/山田正子さん/田村桓夫さん)が実践報告を行いました。
新井さんは、大正琴を通し、高齢者の生きがいづくりや施設の慰問を実施しています。「ボランティア活動は継続すること、地域で声を掛け合うことが必要」と話しました。
日本在住19年になるアミルさんは、現在市内の小・中学校で語学ボランティアとして活躍中。母国イランについて「女性は家、男性は外。外国から見ればイランの女性はかわいそうかも知れないが、子どもの頃から常識として徹底しているので、何の支障もなく生活していた」と、日本文化との違いを話しました。日本女性と結婚して日本に住み、文化の違いに戸惑いを感じましたが、「日本のほうがずっと良いと思う」と、日本永住の覚悟を話しました。家庭のことをやらない時は奥さんに叱られ、「その違いに、時々こだわってしまう」と話し、参加者の笑いを誘いました。
山田さんは、高齢者施設での介助等、福祉ボランティアとして活躍しています。ボランティア活動をするようになった動機、活動中の喜びやトラブルを具体的に話しました。3月末、福島原発の近くから移ってきた若夫婦に男児が誕生した時、ご近所と共同して家族支援をした経験を話す姿は、ボランティア活動をする充実感に満ち溢れていました。
田村さんは文芸サークル「北総文学会」に所属し、多数の執筆活動をする他、多方面で活躍中。「男女共同参画社会の推進では『出過ぎる杭は打たれない』の信念が大切です」と実体験を紹介し、「短い人生なのに人の言うことを気にして何もしないのはやめましょう。『出過ぎる杭』になって、自分の力が尽きるまで、まっすぐに楽しく生きましょう!そうすれば、10倍楽しい人生が待っています」と締めくくりました。
下総名古屋から参加した小野明子さんは「老後のためにも若いうちから趣味を持とうという話は、若い世代にぜひ聞かせたいです。パネラーの方々の活躍がよく分かりました。休憩時に(田村さんの)笛を聴かせていただき、心が和みました。感謝します」と感想を話しました。
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