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12月

2011

合唱の力で成田にも支援の広がりが…大震災復興チャリティーコンサート

みごとな歌声!早稲田大学OB合唱団「倶楽部グリー」 みごとな歌声!早稲田大学OB合唱団「倶楽部グリー」

20日、成田国際文化会館で弊社主催による早稲田大学グリークラブOB合唱団「倶楽部グリー」による「東日本大震災復興チャリティーコンサート」が開催され、250名を超える音楽愛好家や、成田稲門会(早大同窓会)のみなさんが、2時間に及ぶ本格的なコーラスを鑑賞しました。
 全員タキシード姿、平均年齢68歳の精鋭27名が登場した第1ステージで、校歌「都の西北」と応援歌「紺碧の空」が歌われると、早大卒業生が大勢集う客席には独特の雰囲気が漂い、友と顔を見合わせ、一緒に口ずさんだり、体を揺すりながら、往時を懐かしむ様子がみられました。
 軽妙なユーモアを交える司会者の楽しいトークと、男声合唱団特有の迫力ある重厚なハーモニーに魅了され、観客は、感嘆の声と惜しみない拍手を会場いっぱいに響かせました。
 休憩をはさんでのステージでは、ノーネクタイ、シャツにベストというフランクな衣装で登場し、素晴らしい編曲とソロの魅力を生かした懐かしい曲のオンパレードが続きました。手拍子を誘ったり、一緒に歌いましょうという演出があり、最後は観客も一体となり全員で「ふるさと」を合唱して演奏会が閉じられました。
 「倶楽部グリー」はいろいろな形で東日本大震災被災地支援を続けています。演奏会終了後、弊社社長から来場者による義援金57270円と本コンサート収益金25万2120円の目録が贈呈されました。また、西三里塚にお住まいの荒木信弥様からも被災地支援のために12月に実施したキウイ狩りの収益金7万円の贈呈がなされました。
 田町の久門俊さん・正子さん夫妻は「歌のもつ力はすごいですね。とても、とても、すばらしかったです。あの若さはどこから来るのでしょうか。成田は合唱の愛好者が多いので、成田でもコンサートが楽しめるようになるといいですね」と次回の企画に期待を寄せました。
 早稲田大学稲門会のメンバー、不動ヶ岡の大川正雄さんは「こういう機会があると同窓生に会えます。遠い50年前、学生時代にもよく聴いたグリーの歌声に重なります。男声合唱ならではのすばらしいハーモニーで、よいコンサートでした。私は絵画をやりますが、成田新聞販売さんの企画で、こうした文化活動をどんどんやってほしいです」と満足そうに話しました。