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13

1月

2012

神宮寺小で「どんど焼き」周辺住民が無病息災を願う

お待ちかねの餅焼き お待ちかねの餅焼き

空っ風の吹く7日、成田市の神宮寺小学校グラウンドで、毎年恒例の「どんど焼き」が開催されました。
 「子供たちのふるさとづくりをしていこうと26年前から始まり、神宮寺小学校が会場になってから21回目を迎えます」と、実行委員会の古谷正人さん。一昨年からは、郷土芸能としてこの地域に古くから伝わり、よく踊られていた「ひょっとこ踊り」を約50年ぶりに復活させ、『神宮寺神楽』と命名し、披露しています。
 神主役の戸嶋さんが「正月の神様やご先祖様が、どんど焼きの煙とともに天に帰っていくんですよ」と子供たちに説明した後、祝詞を奏上し、子供たちが竹で組まれたやぐらに一斉点火。各家庭から持ち寄った正月飾りや門松、書き初めなどが勢いよく焚き上げられ、地域住民が無病息災を祈りました。
 下火になった頃、子供たちが楽しみにしていた餅焼きが始まりました。竹の先に持参した餅を挟み、炎に近づけますが、加減が難しくて、餅をすすだらけにしてしまう子もいて、終始賑やかに伝統行事が行われました。お兄ちゃんと参加した新一年生になる松永倫之介くんは「初めて火を付ける当番になってうれしかった」と焼いたお餅を頬張っていました。お母さんは「帰省していたのですが、どんど焼きに間に合うように帰ってきました。この行事が終わると新学期がいよいよスタートします」と話してくれました。
 傍らでは、早朝から神宮寺地域の有志の方々が仕込んだ豚汁やつきたてのお餅がふるまわれ、子どもも大人も冷えた身体を温めていました。

神宮寺神楽を披露 神宮寺神楽を披露