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20

1月

2012

富里市の経済成長を祈念して 平成24年新春賀詞交歓会

行政との連携を強調、あいさつする寒郡会長 行政との連携を強調、あいさつする寒郡会長

13日、ラディソンホテル成田で富里市商工会(寒郡茂樹会長)主催の新春賀詞交歓会及び講演会が行われ、会員や地元関係者120人が地域経済の活性化に向け、展望を語り合いました。
 交歓会に先立つ講演会では、成田国際空港㈱取締役兼常務執行役員の斎田正己さんが「成田国際空港の現状と今後の取り組みについて」と題し、震災で急激に落ち込み心配された国際線発着回数や旅客数が次第に回復傾向にあることをグラフで説明し、安心感を抱かせました。また、発着枠30万回の容量拡大の合意を受けて、着々と進む空港の施設整備状況が話され、聴講者は、その経済的波及効果に大きな期待を持ちながら傾聴していました。
 賀詞交歓会では、はじめに寒郡会長が「震災があって経済状態が厳しい中、個々の店への巡回指導や窓口相談を心掛け、愛される商工会を目指して取り組んできた」と、昨年の活動を振り返り、「敬老祝いの商品券が、市内店舗の活性化に貢献できたので、新年度は、市制10周年を機に、10パーセント程度のプレミアム付き商品券として地域振興に取り組みたい。税収増に結びつく、産業振興のための憲法である『産業振興条例』をつくりたい」と、市行政との連携を訴えました。
 来賓の相川堅治市長は、「プレミアム商品券、住宅リフォーム補助、中学生までの医療費助成の予算化に向けて取り組んでいる。市長選で公約したことがらは、就任1年目からすべて実行に移す」と力強く職務を遂行する覚悟を話し、富里を経由する成田空港への循環型鉄道網構想についても関係機関に働きかけていることを明らかにしました。
 最後に、小堀陽史成田国際空港㈱代表取締役副社長は「航空業界にとり、初めて大きく情勢が転換する時を迎えた。地域との絆を大切に羽田に負けない発展を遂げたい」と地域とともに歩む経営姿勢を力強く語りました。
 和やかな雰囲気で始まった交歓会では、積極的な意見交換があり、商工会を核として、富里市の飛躍的な発展を目指そうという意気込みがうかがわれました。

講演を傾聴する参加者 講演を傾聴する参加者